【Blender 2.8 アドオン開発】001 Hello World
Blender 2.8 のベータが公開されて結構経ちました。UI や機能に大きく変更が加えられて、最高にワクワクしてます。
このワクワクに乗ってアドオンを作ってみようと思いたつ人は僕だけではないでしょう。
とはいえ、アドオン開発 (Blender Script) は初めてなので、覚書も含め記事を書いていこうと思います。
いろいろ調べていて思ったのが、これまで Blender Script を書いてきた人向けの記事が多いことです。sample.py ファイルを作って bpy.types.Operator を継承したクラスを作って、bpy.types.Panel を継承したクラスから呼んで…これでは、最初の一歩に根気がいります。と、いうかいりました。
そこで、まずはプログラミングの第一歩 Hello World を Blender 2.8 でします。
目標
Blender 2.8 Script で Hello World
【C#】パス(文字列)が欲しいファイル形式(拡張子)か判定する
ファイルを扱うアプリを作っていると、指定されたファイルがアプリに対応した形式かどうかの判定は避けて通れません。
そこで、指定したファイルパスが対応しているファイル形式(拡張子)かどうか判定する関数を作っておくとなにかと便利です。
目標
string で受け取ったフルパスが指定した形式(拡張子)のファイルパスか判定する。
仕様
- ファイルパス(string)と判定する拡張子(string)を受け取って真偽(bool)を返す。
- ファイルパスまたは拡張子が空文字列などの場合は例外ではなく false を返す。
bool hasExtension(string path, string extension) { if(string.IsNullOrEmpty(path) || string.IsNullOrEmpty(extension)) { return false; } // 判定処理 return true; }